すっかり更新が空いてしまいました。 山登りから遠ざかっている間に息子が高校生になりました。
理科だけ得意だった息子は、数学も少し得意になり、地域ではちょっと人気のある学校に通っています。息子曰く自称進学校というらしいです笑。
山登りネタが思い浮かばないので、子育てブログということで今日は高校受験の時に親としてやって良かったことについて書こうと思います。
一番大切にしたのは息子との関係です。
小学生の時の二者面談から中学では三者面談になりました。特に受験生になったら学校でも塾でも毎月の様に面談があります。
残念ながら息子はいわゆる優等生ではないので、面談のたびに提出物のこと、ノートが汚いこと、授業態度など親子でお小言を頂くことが多かったです。。。つ、つらかったなぁ。
そこで気をつけたのは、面談中に先生と一緒になって息子を責めないことでした。 いや、普段は私も怒ってばかりなので、先生がここぞとばかりに注意したい気持ちは十二分に理解できるのですが、面談時は先生を立てつつ息子の頑張りも伝えるようにしました。
息子の頑張りは先生には伝わっていなかったかもしれません。でも良いのです。先生とは1年でお別れですが、息子との関係はずっとです。お母さんは味方になってくれた、僕のこと認めてくれているんだと息子が思ってくれたらokと思って面談に臨みました。
他に面談では後ろ向きな愚痴は封印して、 この長期休み中にやったら良いことは何か 英語で5を取るために足りないのは何か この学校に行くためにはあと評定いくつ上げれば良いのか など現状把握や課題を洗い出すような内容を話題にあげて、目標を息子と共有するようにしました。
面談のたびに先生に褒めてもらえるような優秀な子どもを育ててみたかったけれども、思い出に残る面談ばかりだったので良しとします。
あまり参考にならなかったかも知れませんがこんな感じでも高校生になれると思ってもらえたら嬉しいです。