こどもと富士登山など

こどもと富士登山を成功させたい人のためのブログです。息子との7回の富士登山の経験をもとにした計画の立て方や当日の荷物その他の注意点に関する情報を発信しています。その他子どもとの関わりや日常について

富士登山に向け 小学2年生と大山練習登山 おすすめコースその2(2)

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こんにちは、ソムニオです。

※写真は大山山頂にいたシカさんです。

 

手書きの地図

大山伊勢原市側の第2駐車場のおじさんに大山のおすすめコースを教えてもらいました。料金を支払う時、「今回ここから登るのは2回目で、前回はとても大変だった」と言うような雑談をしたら、手書きの地図を見せてくれながら、見晴台コースとかごや道ルートについて教えてくれました。そして、その手書きの地図をくれました。

 

この地図はかなり詳しく書いてあって今まで持っていた2冊の本にはない大山の登山ルートが載っています。しかも、コースごとのポイントが載っています。この地図さえあれば、私の大山解説ブログいらない(笑)と言うほどの力作です!

 

第2駐車場前にある大山観光案内所でも無料で配布してありましたので、その地図を片手に大山を登るとより大山登山が楽しくなると思います♬

 

※登山ルートやバス停、街並みまでもがキレイにまとまった手書きの地図(これ作った人凄い)。下記は参考のイメージです。実物は現地でもらいましょう。

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おすすめコース

私のお勧めは、かごや道ルートです。
前回は本坂ルートを登りました。下社から頂上登山口の看板に従い右に進むといきなりの急すぎる階段のコースが本坂ルートです。
※こっちは本坂ルート f:id:somnio:20190211141559j:plain

 

今回は、その階段に進まず、まっすぐ行きます。するとかごや道コースになります。急坂と岩だらけの登山道と全く異なり、土で足に優しいなだらかなコースです。人も少なくて、気持ちの良いコースです。

※こっちがかごや道ルート

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16丁目で本坂と合流します。本坂からはやはり人が多くなります。

 

下社から16丁目までの所要時間

本坂コース 50分

かごや道コース55分

とあまり変わりません。本坂コースは人が多く、自分のペースで登れないので、時間以上の疲れを感じます。

 

16丁目から先は前回と同じです。大山山頂にはこれで4回辿り着けました。カップラーメンとコーヒーも手際良く作れるようになりました。山頂に双眼鏡を持ち込み、景色も楽しみます。

※双眼鏡で景色を楽しむ絵

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ちょっと山登りに慣れている人の様です(笑)。登っている姿もこれくらいになりたいのですが、相変わらずコースタイムの1.5倍以上かかる、よろよろ登山です。

 

ケーブルカーを使わなくても山頂に辿り着くことができて大きな自信につながる大山登山になりました。かごや道を使うことによって大山登山のハードルがぐっと下がります。かごや道は木々に囲まれ、とても気持ちの良い道ですが、日が当たらないため地面が湿っていることが多いです。下りは滑りやすくなるので、気を付けて下りてください。

 

尻もちやとっさに手をついてしまうことがあるので手袋は必須です。軍手は濡れてしまうと、不快な事この上ないです。我が家はホームセンターで400円程度のゴム製の作業用手袋を買って使っています。安くて、おススメですよー!違う登山の写真ですが、手袋をしている写真を貼っておきますね。

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ちなみに帰りはケーブルカーを使いました(笑)

 

富士登山前の練習登山、大山はこれで最後になりました。

もう一度だけしつこく山登りをします。高度が少し高くて、そんなにきつくなくて、景色のとっても良い山です。

 

毎日のウォーキングは続けています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

メモ:双眼鏡

まず前提として双眼鏡は知識のある店員さんがいる店で、現物を覗いて購入するのが良いと思います。登山用なのでできるだけ小型で軽量、あとアイレリーフが15mm以上だと眼鏡をかけたままでも見やすいとの事です。

 

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