こんにちはソムニオです。
小学2年生の息子との富士登山に向けた日々を書いています。体力作りは時間の許す限りやった(ただしGWから)練習登山もした。ですが、子どもを連れた富士登山の不安は尽きません。
後は道具に頼ります♬
絶対に長袖着用で
富士山の日差しは強烈です。途中から木が全く生えていませんし、標高が高い分太陽に近いですから(笑)。
実は日焼けはとっても体力が奪われます。紫外線を浴びると人の身体はステロイドホルモンなどを合成したり、血液中のブドウ糖を増やすなどして、防御反応を起こします。
するとエネルギー代謝が活発になります。エネルギー代謝が増えると疲れちゃうのです。ただでさえ疲れる富士登山、余分な体力を紫外線に奪われている場合ではありません。
長袖を着用して日焼けによる体力消耗から体を守ってあげましょう♡。ハットとサングラスも有効です。
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重ね着も大切
富士山の気温と天候は変化がめまぐるしいです。日差しが強いときは暑いですし(暑くても長袖は脱がないでくださいね)、ご来光前は夏なのにスキー場並に寒いです←動かないから実感としてはもっと寒いかも。8月なのに雪が降る時もあります。
汗をかくのも体力を奪われるので、こまめに服装を調節できる重ね着が大切です。登山の重ね着用の服は可愛いものが多いですよ♬。 店員さんに教わったのは、山の服はたいてい風通しが良いようにゆったりした作りになっているそうです。
肌着は速乾性のものを
汗が乾かないと、寒いです。我が家は息子にモンベルのパンツ(下着)を買いました。親はユニクロのスポーツ用ので間に合わせました^^
ジーンズ禁止
ジーンズで山を登るのはとてもとても疲れます。伸びないから、足があがりません。一度ジーンズで山に登った時、懲りました。
私の履いている山登り用のパンツは、足が上がりやすくなっていますし、必要に応じて体温を外に逃がす工夫が色々されています。 足首がすぼまるようになっていて、砂が入ってくるのも防げます。少しの雨ならはじいてくれます。
前に富士山ではポテトチップスの袋が膨らむとお話しましたが、実は人間の体も膨らむのです、本当ですよ(笑)。ウエスト調整機能もついていて、とっても快適に山に登れるようになっています。
参考までに同じものを貼っておきますが、お店で試着してお気に入りのパンツを見つけてみてください。夫も息子もモンベルのパンツです♬
手袋も忘れないで
手袋は以前お話したゴムの手袋で十分です。息子は普段からよく手袋を落としてしまうので安い手袋にしています。(男の子ってどうして、傘や手袋無をくしてくるのでしょう???)
ワークマンやホームセンターで息子に好きなものを選ばせています。ネーミングがかっこいいと『匠の手袋』と言う商品を選んでいました。そう言えば匠の手袋はお気に入りのせいか、落としません(笑)。
帽子はハット型
以前も書きましたが富士山では首周りやつむじにも紫外線が当たり日焼けします。
そんな登山ではハット型の帽子がおすすめです。ハット型なら首回りを紫外線から守ってくれます。
→ 富士登山に向け 小学2年生と大山練習登山 おすすめコースその2 - こどもと富士登山
日焼け止めクリームも大切ですが、汗で流れて効果が半減するのと塗り洩れもあるのでハット型帽子との併用がおすすめ。日焼け止めは耳にも塗って下さいね!耳が日焼けして皮がむけたときはびっくりしました(笑)
富士山は風が強く帽子が飛ばされてしまうので首紐が付いているタイプがいいですよ。うなじを隠す工夫がされているタイプをセレクトするのがベストです。取り外しができるものを買うとキャンプでも使えます。
当時はうなじを隠すタイプでカッコいいハットが無かったので、子どもの首にはいつもタオルを巻いていました(笑)後からかっこいいのを見つけて買いました♪ 首のひもとうなじを隠す部分、両方取り外しできる優れものです。
他にはサングラス・リュックそして何より雨具も大切です。が、長くなってしまったので今日はこの辺で。
今日も読んで頂きありがとうございます。