こんにちはソムニオです。
中学生の息子がテスト期間です。彼の勉強を後ろから覗き見すると、やっている科目はいつも理科、理科、理科。文系の私からすると何が楽しいのか理解に苦しみますが、息子は理科が大好きです。繰り返しますが今はテスト期間💦
学年末テストって理科しかないんでしたっけ?・・・・確か九科目以上あったと思うのですが。。。
おかげで理科は学年でトップクラスの点数をとってきます。理科に必要だからと数学も嫌いではないそうです。
きっかけは小学2年生の夏休み自由研究でした。
せっかく富士登山に行くなら、富士山をテーマに自由研究をしてみよう!と考えました。気圧の変化でポテトチップスの袋が膨らむことや、標高が上がるにつれて気温が下がること、なぜ富士山に水がたまらないのか、夏なのに富士山には雪がある!こんな事を事前に調べて、登山をしながら、気圧と気温を計測したり、ポテトチップスの袋も写真に撮りました(笑)。
富士山では街で出会えない景色の雲海を見たり、下から雨が降る経験などもできます。どうしてそうなるのか私には答えられないので、本を買って自分で読んでもらうようにしました。
本も自分で選んでもらいます。するとマンガを選びます(笑)。それでいいと思ってマンガを買いました。その後も何か知りたいことがあると、息子はマンガで知識を増やしていきました。色々な雑学が増え、その知っている内容が学校の授業で出ると興味を持って先生の話を聞き、また知りたいことが増えて、マンガを買う、その繰り返しの小学校時代でした。
マンガからジュニア空想科学読本と言う軽い本にステップアップし(笑)、今では大人と同じ様な本も読みます。
小学生のうちも忙しいと思っていましたが、中学生になると塾の時間も増え、更に部活があるのでその忙しさは比較にならない位です。勉強も覚えることが沢山出てきます。小学生のうちに遊びや本を通じて知識や体験を増やしておくと、後から少しは役に立つと思います。
ちなみに当時富士登山と自由研究とネットで検索したら、とても立派な研究が沢山ありましたので、検索してみてください。
マンガはサバイバルシリーズと言うのを良く選んで買っていました。改めて息子にどうだったか聞いたら、「豆知識は身についたけれど、直接理科の役に立ったかはわからない」との事でした💦
我が家が気圧を計測するのに使ったのはSUNNTO CORE ALL BLACK。気圧、気温、高度、コンパス機能がついた腕時計です。文字板部分が黒で見た目が気に入り、夫にプレゼントしました。今はガーミンと言う時計も欲しいと言われていますが、、、。